
お広敷用人シリーズを読み終えて次に上田秀人先生の別のシリーズを読もうと思って図書館に行ったのですが何と一冊も図書館には無かったのです。
お広敷用人シリーズを読み始めていた時には別のシリーズも沢山あったのに。私は知らなかったのですが上田秀人先生人気作家なんですね。
別に読みたいと思う本も無かったのでその時は家に帰って来ましたが古い本を読み直すとしても(予約中の今野敏はまだ届きそうにない)何を読み直そうかな?と考えていたら吉川英梨のハラマキシリーズが思い浮かびました。
このシリーズは殆ど読んでいたとは思いますがアゲハシリーズ以外はどの本を読んだか抜けていたかが今一覚えていない。
借りて来た本で古いのは2019年の「雨に消えた向日葵」と「レッド・イカロス」かな?
でもどちらも読んだ記憶は間違いなくありますが内容は覚えていないので予約してみました。
そして昨日予約していた本が入ったとの連絡のメールがきました。
その中に1月に予約していた今野敏の本も入ってました。
今野敏の本は今回はサスペンスでなく歴史小説です。
サスペンスでなくても今野敏の新刊が読める。と言うだけでウキウキです。
そして最初に読み始めましたが意外と読みやすくもう半分くらい読んでしまった。
貴重な本。もっとジックリと読まないと…(笑)
本の帯には「迫り来る欧米列強の脅威 攘夷か、日本の今を決めた転換期を支えた新進の幕臣たち 開国か。」幕末外交小説!となってます。